霧島山麓活性化人材育成協会は、地域の歴史文化や地域素材・自然から創造的に持続可能な循環社会の未来を目指した自主的な学びを目指しています。

外国人労働者の日本語教室、有償ボランティアを募集しています。

 日本語教育は、体験的に、楽しく地域の歴史や文化を学ぶようにしています。習字、日本料理、餅つき大会、山登り、日本の歌、学校訪問などもしています。日本語教室は、職場または、その近くの集会施設を借りて実施しています。企業の協力が不可欠になっています。技能実習生から特定技能労働者への移行、大学入学、専門学校入学のお手伝いもしています。このためには、日本語検定試験にN2が合格できるように援助をしています。外国人労働者が日本に来て、専門性が身につけられるようにしています。


霧島山麓活性化人材育成協会について

 人材育成には、市町村行政と共に、学校教育や社会教育との連携と同時に、地域の企業、農業、社会福祉法人、協同組合などの要求を踏まえて実施していく計画です。また、外国人労働者の人材育成については、送り出している発展途上国での地域との連携も考えて、可能であれば、その地域で日本語・日本文化、特定技能の専門性との関係で、その国での青年教育とも連携していく考えです。すでに、ベトナム北部のナムディン省では、日本語を第1外国語として、日本に就職が可能な農業高校などの援助活動をしています。